■特別審査委員

池上　俊郎
京都市立芸術大学
美術学部教授
都市環境デザイン

1948年大阪堂島生まれ。
1973年大阪大学工学部建築工学科卒業。
1981年 池上俊郎建築事務所。
1986年 （株）アーバンガウス研究所を設立。
1983年“公衆用椅子試作品”で第一回国際デザインコンペティション金賞。
1992〜2002年G−MARK商品選定審査員。
1993年 京都市立芸術大学美術学部助教授。
1999年 京都市立芸術大学美術学部教授。

建築を中心に都市計画、景観デザイン、インテリアデザイン、プロダクトデザインなど幅広い活動を行なう。
主な作品として、第36回大阪建築コンクール・渡部節賞・“CITY POLE”、TV朝日渡部篤史住宅探訪放映の “荻原邸＝広尾の住器”、通商産業省選定GOOD DESIGN施設“PAGE FACTORY”、“ALPHA BLANCA ST．”他、大阪ガス生活誕生館DILIPA等。
堺市熊野小学校景観整備事業、韓国で設立した（WOOSIN.BANK）、 震災復興として神戸に完成した東町・江戸町ビル、G-MARK エコロジー特別賞（SEASIDEFARM／SEAFARM）等。世界30ヵ国・90都市歴訪。
主要編著書は「循環型社会におけるエコデザインの方法論」／池上俊郎−『２１世紀・エコロジーとビジネスの構想』ダイヤモンド社刊社団法人日本青年会議所編、その他寄稿多数。